「BotFactory」を俺が説明する
ゲームのキャラクターに、聞いたり、話したり、頼んだり、そんな風に進んでいく物語は楽しいと思いませんか。
何を作りたいのか
ゲーム用 Bot ツールです。Botを使ってゲームをしたいのです。ゲームのキャラクターと会話して冒険したいのです。ただし現状の Bot ツールではゲームとして遊ぶには物足りないものが多々あります。そしてこの現状を打破すべく「BotFactory」を開発します。
どんな感じか?
2016/10/12の現在、既存のツールを使ったプロトタイプ版を公開しています。
このゲームは「ツイートしてるだけで時給一万円。ただしアイコンが素敵な赤色をしている人のみ」というおいしい仕事が突然になくなってしまった。なぜなくなったのか気になって夜も眠れない、調べてほしいという相談から始まります。
キャラクターであるBotに『』で囲まれたキーワードを@ツイートしていくことで話を進めていきます。
@keke_moto ようこそ!君を歓迎するよ!このゲームは『』内の言葉をキーワードにして話が進むの。今回なら「レッドアイコン同盟をスタートするわ!」とキャラになりきってもゲームが始まるわ。『』が複数なら内一つ使えばOK。試しに『誰』を使って私にツイートしてみて!
— 占い師 (@uranai_Redicon) 2016年10月4日
こうしてキャラクターの話を聞いて、推理し、謎を解くミステリーとなっております。まだまだプロトタイプですのでご意見・ご感想などまだまだ募集中です。
誰でも作れる話
今回はプロトタイプ版でサクッと作りたかったので twittbot を使って作りました。プログラムなど必要なく簡単に作れるので興味があれば皆さんも作ってみてください。
もし作って頂けたならばけけもと@keke_motoに報告してくださると嬉しいです。微力ながら宣伝もします。
2016/10/12の現在、あまり見せられる状態でない製作中のHPもあるよ!
問題点
データを保存できないというのがゲームとして表現を狭めてしまいます。
例えばフラグ管理ができません。特定の行動した場合に返信内容を変えるなどができません。例えば戦闘ができません。HPが保存できず、レベルも保存できません。例えばデッキが保存できません。データの保存以外でもサイコロが振れません、カードをランダムに配れません。
これらを解決する開発支援ツール「BotFactory」を作ろうと思います。
機能(予定)
大量のアクセスに耐えられるNode.jsと、様々なチャットツールに対応できるHubotを使って作っていく予定です。
Github:https://github.com/red-icon
まとめ
今後はこのはてなブログを通して開発状況を報告していきたいと思っています。ちょっとどうなるかわかりませんが、少しずつ開発していきたいと思います。
んでもって開発に協力してくれる人も募集!プログラムができなきゃできないことや、プログラムなんて全く必要ないこともあります。詳しくは @keke_moto やブログコメントにて